まほろのブログ

渋谷凛について色々

「エチュードは一曲だけ」イベント、凛についての感想

イベント終ってから一か月近く経ってるとか・・・。感想や考察系は早めに出さないとだらだら伸ばしちゃってだめですね

 

 

・凛がアイドルになる前に熱中できるものに出会えたらの世界観


 劇中に凛が言った「これが、本気でなにかに挑む楽しさ。その輝きなんだ」というセリフ。このセリフを(劇中の事ではありますが)アイドルになっていない凛が言う事に嬉しさとか切なさとか色々な感情が呼び起されました。凛はアイドルになってなくてもきっと本気になれる事を見つけて輝ける子。たまたま偶然運よくスカウトが成功して、アイドルになってくれて、アイドルに本気になってくれて。そう考えると本気になれるものが見つかって良かった!って嬉しさとアイドルになる前に見つけてしまったか・・・みたいに複雑な感情が。まあ、だからこそアイドルになってくれてありがとう!といった感じですね。
 また、このセリフは台本ほぼなし即興劇のセリフです。このセリフ、凛が考えたであろうセリフだろうし、アイドルとして成長した凛だからこそのセリフでもあるんですよね。つまり、凛がアイドル活動を通して感じた「本気で何かに挑む楽しさ」という感情をお芝居に取り入れてるんですよ。このセリフ一つで凛の歴史が感じられてとても好きです

 

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・凛がベースを選んだ理由


ギターを弾いている姿に憧れて、ベースを選ぶ?と疑問に思ってたんで色々考えました
候補1
シナリオ中にセッションする描写があるのでその都合
候補2
モバマスでベースを持ったSRがあるからそれを知ってる人向けの小ネタ。もしくはモバマス世界線と繋がりが?
候補3
情報が出てないだけでデレステ世界線でも実はベースの経験がある
候補4
凛としては何かに真剣に取り組んでいる姿勢に憧れたわけで、ギターが重要な訳ではない。また、凛は考え込むタイプなので、ただ憧れた人が使っているからギターではなく、もしかしたら一緒に演奏できるかもしれないと思って選んだ可能性もあるかもなと。物事を始める際に考え込むというか自分であれこれ考えて納得して進みたがりな凛ならばベースを選ぶ際にもきっと色々考えたと思うんですよね。最初に登場した軽音楽部に忘れ物をした友達?や他の誰かにベースを始めたことを話していない所を見ると、まずは自分なりに考えて行動してみるっていうのは凛らしいなと。
あと、楽器選びや恋愛の事など、軽音楽部の友達に相談しても良かったんじゃないかとも思うんですが、恋愛事を恥ずかしくて相談できなかったのかもしれないと思うと可愛いですね。

 

・凛の成長


 即興劇に誰が挑戦するかという所で、凛が「自分の中でずっと考えてても始まらない、か。そうだよね。ぶつかってみなきゃ」と言い一番手に立候補するシーン。最高です。上で書いたように結構凛は考えてから動くタイプなので自分の中で答えを見つけるまでは迷ったりする事もあるんですよね。ただ、今の凛はぶつかってみて初めて分かる事もあるって知ってるんですよ。アイドルとして得た経験はまさにぶつかってみなきゃ分からない事でしたしね。だから、挑戦する事を恐れない。1歩目を踏み出せる。成長してますね。

 

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