まほろのブログ

渋谷凛について色々

凛の好きな所と個性について

凛の好きな所と個性について


 凛は詩的な表現を時々使っていて、それを仲間にからかわれたりもするんですが、凛自身はかっこいいとかかっこよく見せたいとは思ってないみたいなんですよね。
ステージへの決意やファンへの感謝、仲間やPへの思いを心のままに素直に伝えている。表現が難しいですが、飾らない真っ直ぐな心で凛の中にある言葉を伝えようとする所が好き。
 また、詩的な語彙の源泉はなにかと考えると「花言葉」かなと。
花屋の手伝いをする中で花に関する知識を親からの言葉や本の知識で深めていったと思うんですが、花って様々な意味付けがあって、花の種類や色が少し違うだけで伝えたいものがまるで変ってしまうんですよね。
お客さんが伝えたい想いを表現できる最適な花を選んだり、言葉の意味を調べたり、実際に花が手渡される所を想像したりする中で自然と語彙や想像力、感性が育まれていったのかなあと。

 過去の話にはなるんですが、TFのイベントの新曲を作る流れで、凛が歌詞を担当する所が凄く嬉しく思いました。歌詞の作成を凛がやってみたいと言った事、加蓮が「凛ならいいものつくるでしょ」と任せてくれた事で、文字という部分でも表現をする事ができるアイドルだという描き方をしてくれました。
これは公式が、「渋谷凛は歌詞も作成する表現者。人と感性が違ってもそれは個性だし、個性があるから歌詞を作れたんだよ」といった形で凛の個性を上手い事昇華してくれたなと思いました。凛が歌詞を作れるという事で、今後ニュージェネやトライアド、他のユニットやソロ活動の部分で歌詞を作れるといった個性が活かせるかもしれません。これは凛の大きな成長であると思います。